エンジニア的方法論

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エネルギー管理士、公害防止管理者(大気1、水質1)エンジニアの雑記。趣味や育児や仕事に関しての綴っています

そもそも春闘って何?労働組合って何?歴史などなど

shinkalicious

 

こんにちはmasaです

 

春闘についての記事を書いたことに寄り、労働について

少しだけ興味がでたので学んだことをご紹介します

 

engineerwisemethod.hatenablog.com

 

 

そもそも春闘って何

 

頼りになる省庁のページに載ってました

 各企業等の労働組合は、全国中央組織の労働団体や産業別組織の指導・調整のもとに、毎年春に賃金引き上げ等を中心とする要求を各企業等に提出し、団体交渉を行います。これを一般に「春闘」と呼んでいます。現在の春闘方式は、1956(昭和31)年から始まったと言われており、半世紀以上の歴史があります。
 なお、春闘の時期以外にも年末一時金(賞与)や休暇制度など、さまざまな課題について労使交渉が行われています。

厚生労働省WEBページより>

 

つまり、「みんなで時期を合わせて会社側と交渉すること」ですかね

字面そのままに「春に闘う」です

 

<全国中央組織の労働団体

たぶん下記のような団体のことです

連合(日本労働組合総連合会

 

<産業別組織>

たぶん下記のような団体のことです

自動車総連

電機連合

UAゼンセン

基幹労連

JEC連合

自治労

日教組

 

と、ここまで調べて、ディープな世界になり過ぎたので

そもそも労働組合とは?

を紹介しておきます。

一般常識という意味合いで持っておいた方がいい知識はこの辺りまででしょう

 

 

労働組合は労働者が団結して、賃金や労働時間などの労働条件の改善を図るためにつくる団体です。労働者が団結し、使用者と団体交渉を行い、ストライキ等の団体行動をする権利は、憲法第28条で保障された基本的な権利です。
 また、この基本的な権利を具体化するために制定された労働組合法は、労働組合に対し、使用者との間で「労働協約(注1)を締結する権能を認めるとともに、使用者が労働組合及び労働組合員に対して不利益な取扱い(注2)をすることを「不当労働行為」として禁止しています。
 日本では、個別企業ごとにつくられる企業別労働組合が中心です。それらの企業別組合が集まり産業別労働組合を、また、産業別組合が集まって日本労働組合総連合会(連合)のような全国的中央組織をつくり、毎年の春闘を主導するとともに、政策制度実現のための国民運動、政府への要請活動など、個別の企業別組合の枠を越えた課題に取り組んでいます

 

  1. 注1)労働条件等に関する協定のことで、ここに定める労働条件等に違反する労働契約は、その部分が法的に無効とされます。
  2. 注2)一例として、労働者が組合員であることを理由とする解雇等。

 

厚生労働省WEBページより>

 

 

まとめ

ブラック企業で有名だったモンテローザにも労働組合ができましたね

国として働き方改革に乗り出しておりますがはたしてどうなることやら。

どうしても労働組合というと島耕作の中に出てくる組合のような強烈な人たちを連想してしまいます。実態はどうなんでしょうね。

 

思想家になるつもりはありませんがニュースがわかるくらいまでには色々なことを勉強したいものです。

 

engineerwisemethod.hatenablog.com

 

 

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