EU離脱に学ぶシルバーデモクラシー 日本の若者も真綿で絞め殺される
こんにちは、masaです
皆さんは「シルバーデモクラシー」と言う言葉をご存知でしょうか?団塊の世代の人数がおおくて、選挙でも圧倒的な割合を団塊の世代〜ご老人が占めるため、政府や地方自治体も選挙で生き残るために、その辺りを優遇する政策ばかりを行うということです。
このシルバーデモクラシーにより、日本の若者は窮地に立たされていると言っていいのではないかと思います。
気付かないうちに真綿で閉められるように、苦しみを感じないように圧迫されています。
皆さんも高額な税金を払っていますよね?、給与明細を見てもがっかりするほどの税金をとられ、国民年金を払わされています。
みなさんの周りでも、ご老人方が使用者の大部分をしめる「ふれあいセンター」や「公共のジム」がどんどん増設されていませんか?
それってシルバーデモクラシーかもしれませんよ。
少し前ですが当時の大阪市長の橋本さんが仕掛けた「大阪都構想」これも、若い世代には圧倒的支持を得ていましたが、ご老人方の票数によって実現しませんでした。
大阪市と大阪府があるという事は、同じような仕事の公務員さんが2揃えいらっしゃるということです。(バリバリ仕事をしていらっしゃる若手、中堅、管理職、ベテランの方を避難するつもりは毛頭ありません。)
問題はただ椅子に座ってるだけの准天下りみたいな仕事をしている人や、団体の長というポストも2揃えいるということです。ポストを作るために結成された団体なんて沢山あるはずですよ。
その長の給料や団体の運営資金まで税金に乗ってきますからね。
とは言っても、高齢者の方の「ご経験」は貴重な財産だと言う方もおられるかもしれません。しかし皆様のまわりで、その「ご経験」が生かされたタイミングってありますか?その数の何倍もご老人方の権力争いや双方の言い分を聞くための苦労が多いのでは?「ご経験」を生かして出てきた答えも平凡な、「考えてみれば当たり前」な答えでは?
しかしいつまでも愚痴を言ってても始まりません。
今の日本の少子高齢化社会の比率はそんなに簡単にはひっくり返りません。
では何をすべきか。
「経験やノウハウに頼らず、答えを導き出す思考力」をつけましょう!
そして、
「経験則を振りかざすご高齢者に負けない論理構成力」で補強しましょう!
これから、度々このブログでは思考法やロジカルシンキングの手法等紹介させて頂きます。私もさらにたくさん勉強します!
まとめ
政治の世界だけでなく、民間企業でも同じようなことがあるかもしれません。
真綿で絞め殺されるまえに、もがいてみようと思います。