ベランダ菜園でみょうがを育てて元が取れるか計算してみた。(植え付け完了)
こんにちはマサです
ミョウガの苗を入手しまして、本日植え付けを行いました。
ところで、ミョウガって、育てるのが割と簡単で、家庭で育てるものの中ではコスパが高い植物だってご存知でしたか?
その理由のご紹介と、元が取れるかどうかの計算と最後に植え付け写真をお送りいたします
なぜコスパが高い!?
コスパが高いと言われる由縁ですが、下記が考えられます
育てるのが楽
育てるのが楽というのはベランダ菜園が趣味の人にとっては「ものたりない」と感じますが、やはり楽なことに越したことはない。日当たりが悪くても育ちますので他の植物を植えられないスペースを有効活用できるんです。育て方も「とにかく乾燥させない」だけです。
買うとわりと高い
100gで200~500円と高め。3個で250円とかね。日常で使いたいけどこの値段だと無理ですよね。
毎年収穫できる
ミョウガは多年草ですので5年間ぐらい取れます。これはすごい事ですよ。
元が取れるか
今回は全くの何もないところからミョウガを育てる場合を計算します。もちろんミョウガに注目して育ててみようと思う方ならプランターとかはある程度お持ちだとは思いますが。
育てるのにかかるお金
合計1500円
苗代
ダイソーのもので言えば地下茎2つで100円
5セット買って10苗500円としましょう。
プランター代
大き目、深めが理想です1つ500円
水道代
毎日1L水を上げるとして1年間では365L。1Lは略略0.25円ぐらいだから、1年で91.25円。面倒なので100円として、5年間で500円
得られるもの
ミョウガ
ミョウガ1個80円とします。もちろん産直とか行けばもっと安いですけど。
1つの苗が1年につける花のつぼみ(ミョウガ)の数は大体3個前後。
10個の苗がきちんと3個つけてくれれば、1年で30個 80×30=2400円。5年間で150個つまり80×150で12000円。
計算結果
初期投資とランニングコスト含めて5年間で1500円払えば、出来たミョウガは12000円分です。1年で元が取れますね。
もちろん植物ですから全部の苗からミョウガがとれるかはわかりませんし、育てる人の腕前によるところも大きですがね。
実際の写真
苗です。この根の部分が地下茎といってぐんぐん伸びていきます
まとめ
さてさてどうなることやら。