結局のところロジカルシンキングとクリティカルシンキングとは何か(難しい言葉一切なしでご説明)
こんにちはmasaです
良く聞く言葉ですが。結局なんやねん?ですよね
かっこいい単語だけが独り歩きしていて、人によっては毛嫌いされている方もいらっしゃると思います。
でも、私はすごくロジシン、クリシンはとてもとても大切なことだと思ってます
(もちろん、本屋さんでロジシン、クリシンの背表紙ばかりで棚が埋まっていたりする「ちょっとなー」と思いますけど。
まずは言葉の意味です
ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。
さっそくわけわかんないです
私なりの解釈は
「誰が考えても同じ結果、経路になる考え方」
「他の人に「本当?」と聞かれたときに、そのひとが納得するように説明できる考え方」
だとおもいます
まとめると「論理構成力」です
批判的思考(ひはんてきしこう)またクリティカル・シンキング(英: critical thinking)とは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である。
私なりの解釈は
「困ったときに、「今自分は困っているんだ」と自覚出来て、なんで困っているのか、解決するにはどのような手段が考えられるか、複数思いついた手段を、どのように評価し、どのような順番で実施するか。実施した後に効果があったかどうかをどのように評価するか」
だと思います。長いな。まとめると
「問題解決力」です
なぜ「論理構成力」「問題解決力」が必要か
それは社会の荒波をかき分けて前に進むためです(超抽象的だな)
荒波をかき分けて前に進むためには
①前に進む力=「問題解決力」
②荒波をかき分ける力=「論理構成力」
が必要です
①前に進む力=「問題解決力」
自分を磨く力です。そのためには自分が出来ないことを出来るようにならなければならない。
そのステップとして
「困ったときに、「今自分は困っているんだ」と自覚出来て、なんで困っているのか、解決するにはどのような手段が考えられるか、複数思いついた手段を、どのように評価し、どのような順番で実施するか。実施した後に効果があったかどうかをどのように評価するか」
が必要なのです。
②荒波をかき分ける力=「論理構成力」
せっかく前に進もうとしても、あなたの進行方向を阻むものはたくさんあります
上司だったり、取引先だったり、部下だったり。
あくまで一人で仕事をしているわけではありませんので、あなたの脳内では
出来上がっている者を、他の誰が聞いてもわかる形で説明できなければいけない。
また、せっかくのあなたのプランに入る横槍や物言いを退けなければならないんです
あなたが進もうとした道が正しいのに、外力によってそらされることを防がなければなりません
なぜ「論理構成力」「問題解決力」が嫌われるのか
特に、技術畑ではそんなことより技術力だ。現場だ。
となります。しかし、
「やってみてから考えよう」
「残業上等、土日出勤上等」
の昔とは違います。
同じゴールにたどり着くのにも現代では最短ルートを通ったかどうか
が重要なんです
まとめ
①前に進む力=「問題解決力」
②荒波をかき分ける力=「論理構成力」
は磨きすぎて困ることはありません。
日頃から意識できるかどうかで、10年は全然別人になっていると思います
偉そうなこと書きましたが一緒に勉強していきましょ。