大阪出張の余った時間、余ったお金で重要文化財を6つ見る方法
こんにちは、masaです
大阪出張って多くないですか?
「せっかくだから観光しよう!」と思っても、忙しくしてる間に気付いたら当日。出張当日もバタバタして気付けば帰りの新幹線まであと2時間。なんてことは良くありますよね。
そんなあなたに、2時間で、400円しか払わず、重要文化財を6つ見る方法をご紹介します。
前提条件
新大阪駅をスタート、ゴールとします
移動は電車プラス徒歩(平均的スピード)
アクセス
(時間帯によって最速は変わるかもしれません)
↓快速 網干行(4分)
大阪駅
↓徒歩(6分)
↓谷町線 七尾南行(7分)
計17分(なんだかんだかかっても30分ぐらい)
この「谷町四丁目駅」を使うのがポイントです
ココからなら大手門に近いので、玄関口から大阪城へ入る場合にはココがオススメ!
大手門の前に立てば、
一気に下記6つの重要文化財を見渡せます
①大手門 - 寛永5年(1628年)創建、嘉永元年(1848年)修復[22]
②大手門南方
③大手門北方
④多聞櫓北方
⑤多聞櫓(渡櫓、続櫓) - 嘉永元年(1848年)
⑥千貫櫓 - 元和6年(1620年)
え?想像してた6つの重文と違う?
わかりました。それでは、
大阪城で見られる石垣の巨石も紹介いたします
ちなみにお城に使われている巨石の大きさ(表面露出面積)ランキング全国BEST3が大阪城にあります。
第3位
石名:袖振石
場所:桜門枡形
高さ: 4.2
幅:13.5
表面露出面積:53.85
第2位
石名:肥後石
場所:京橋口枡形
高さ:5.5
幅:14.0
表面露出面積:54.17
第1位
石名:蛸石
場所:桜門枡形
高さ: 5.5
幅: 11.7
表面露出面積:59.43
まとめ
如何でしたでしょうか400円しかつかわなかったですよね
片道30分ですので観光の時間を1時間とっても帰ってこられそう大阪はいろいろあり過ぎてどこに行ったらいいかわからなくなってしまうので下調べが大切だと思います。会社が儲かるだけの商談なんてさっさと終らせて、奥様へのお土産選びと土産話づくりに時間を使いましょう(奥様に話をするときは、あまり楽しそうにしすぎないように、「余ったからしょうがなく時間つぶしに大阪城に行ってきた」ぐらいのテンションにしましょう。遊びに行ってると思われてもつぎの出張に行きづらくなりますよ