【新社会人必見】便利な言い回し10選~口が達者とはどういうことか
こんにちはmasaです
新社会人のみなさま、そろそろ絶望してきたでしょうか
まだですよ。まだ。
まだ新鮮なはずです。これからですよ、毎日がおなじことの繰り返しになるのは。
仕事を楽しむには
「おなじことの繰り返し」から抜け出して、仕事を楽しめるかどうかは
「自分のファインプレーに快感を得られるかどうかです。」
(そのためには意識して「ファインプレー」をしようと努力しなければなりませんが)
そのファインプレーの一つに
・日常の報連相でうまくものごとを説明できたとき
・交渉でいい条件を引き出せたとき
・プレゼンで質疑応答がうまくいったとき
など「口が達者でうまくいえたとき」があると思います
とくに1個目の「日常の報連相でうまくものごとを説明できたとき」なんて「当たり前じゃない?」と思う方がいらっしゃると思います。
しかし!日常の小さなことから快感を得られる方が絶対幸せです。もちろん、そこで満足してはいけませんが、快感は更なる快感を得るための努力の原動力になり得ます。
口が達者とは
さて、そんな「口が達者」とはどのようなことを言うのでしょうか。マシンガントークの人でしょうか、経験豊富なベテランでしょうか、のらりくらりとかわす人でしょうか?
私は「口が達者」=「言い回しがうまい人」だと思います。同じ事象、同じ成果、同じ検討量だとしても、それを最大限わかりやすく、的確に説明できる言い回しをたくさん持っています。また、○でも×でもなく△の意見をみんなが納得できる形で最終結論にできる。黒でも白でもなく、限りなく黒に近いグレーを限りなく白に近いグレーとして説明できる。
(決して適当に仕事をするわけではありません。プロジェクトの開始当初などは決めなくても良い事、おいおい決まっていくことというのはたくさんありますが、外野や上司、上役からそのことについて細かく説明を求められることは数限りなくあります。そんな時に、皆さんが納得できる答えを即座に紡ぎだせるかということです)
言い回し辞典
前置きが長くなりましたが、そんな時に役立つ言い回しを私の経験から集めましたのでご紹介したいと思います。
「念のため」
例:念のため、2重にこのような対策を用意しております
なぜ便利:思惑と違った時の策も用意しているアピール
「ご確認お願い致します」
例:ご提案に不鮮明な箇所がありますので、ご確認お願い致します
なぜ便利:ご確認は見る、行く、調べる、推敲する、検討する(場合によってはまるごと検討しなおす)など様々な動詞の代わりに使える
「勉強になります」
例:ご指摘ありがとうございます。勉強になります
「いちいちうるせぇんだよ」のやわらか版
「状況お教えください」
例:先日ご連絡致しました案件の状況お教えください
進んでますか?の進捗確認
類似:進捗如何でしょうか
「現実的ではない」
例:価格の面から現実的ではないかと思います
「常識的にありえんやろ」とかの言い換え。
「万が一○○が起きたら」
例:万が一、そのような事態が起こったとしても○○で対策をしております
なぜ便利:相手が質問しているケースの可能性が低いということを伝えることと対策を準備していることのアピールが同時に出来る。
「仮に~だとすると」
例:仮に失敗したとしても○○を2の矢として打ち出します
なぜ便利:対策を準備していることのアピールが同時に出来る。
さらに現実的でないを組み合わせると対策は打っているけど、そんなケースはありえないという話にできる。質問者も対策が取られていることがわかれば満足だし、その他の人も、それ以上質問してこない(現実的でないことを議論する時間はもったいないので)
「私がお持ちいたします」
例:次の回覧先へは私がお持ちいたします
なぜ便利:書類を読む時間を与えずハンコが欲しいときに。しょうもない資料について誤字脱字や日本語の主語述語とうの指摘を受けるのは非生産的なので、なるべく時間を与えず、次のところへ持っていきましょう(ハンコを押す本人もいちいち持っていくのが面倒なので、すぐハンコをくれるでしょう)
「事前に」
例:事前に検討したデータでは、・・・・
なぜ便利:検討に時間をかけていること、問題が表面化するまえから取り組んでいることをアピールできる。
「定期的に見直しを行います」
例:プロジェクト管理方法にかんしては定期的に見直しを行いながら進めます
なぜ便利:正統な見切り発車であることをアピール。見直しじたいが計画通りなんですとアピール。
まとめ
いかがでしたでしょうか。なるべく上の言葉をつかえるように準備することで、自分の頭の中が整理されて、より分かりやすい説明になるという2次的効能もあるかもしれません。
engineerwisemethod.hatenablog.com
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超初心者によるブログ運営報告(2ヶ月目)
こんにちはmasaです
運営報告はしなくていいかな(恥ずかしいし)と思っていましたが、後から読み返した時の記念になるし、自分の現状をさらけ出すことで同じような状況の人が「自分だけじゃない」とほっとして頂けると思いましたので、運営報告致します
下記ブログでも運営報告の利点がわかりやすく説明されておりまして、感化されたというのも動機の一つです。
まえおき
先に言っておきますが私の運営報告はしょぼいです。なので、「1ヶ月目で〇万PV達成で収益〇万円だぜー」みたいな記事でモチベーションアップを図りたい人には不向きです。
どちらかと言うと超初心者で、超弱小ブログを運営している方に読んでいただきたい。(ちなみに「超弱小ブログ」定義はポロロッカ殿のブログで学べます。こちらもぜひとも読んでいただきたい記事。)
今の状況
私のブログは2月頭に始めましたので、3月末で丸2か月経過したことになります。
概略
総アクセス数:488人 (感謝です)
投稿数:31記事 (平日更新です)
読者数:29人 (感謝しかありません。これからも少しでも有益な情報を発信出来ればと思いますので、末永いお付き合いを。)
来訪ルート
検索流入:56%
はてなブログ&プロフィール経由:26%(はてなブログ経由ってどういうことでしょう?コメントしたかたが来て頂けたということかな?)
はてなブックマーク:4%
その他:1%
思ったより検索流入が多いです。おそらくJFE関係で検索された方でしょう。
収益
当然ながら0円
今の段階では収益の話をすることすらおこがましいレベル
一日1PVとかだったことを考えると、どうにかギリギリ右肩上がりではありますが、最近拝見している運営報告記事と比べると、「イマイチ」感がぬぐえません。
もう少し、タイトルの工夫や、題材の選定を磨いた方がいいのでしょうね
読まれている記事
engineerwisemethod.hatenablog.com
たまたま、ユーチューバーを調べていたら出てきた記事。ここで一気にPVが増えた。(といっても数十人という単位だけれど)これによって時事関係の記事はある程度皆様が必要としているのだと学んだ。
engineerwisemethod.hatenablog.com
これも春闘の次期にたまたま調べものをしていたものをまとめたら、時事記事になったもの。自分が疑問に思っていることを紹介することで、同じ疑問を持った人に情報が届く素晴らしさを学んだ。
はてなブックマークされて、エントリー入りした記事
engineerwisemethod.hatenablog.com
自分が猛勉強する分野を、もっともっと自分流に噛み砕いて発信することで、誰かの目に留まればありがたい、ありがたいし、自分が調べものに費やした時間を皆様がこの記事を読む数分間で得て頂ければと思います、そしてさらに浮いた時間を利用して見て頂いた方々が別のことについて調べて頂ければ、その知識をさらにみんなが見て・・・と知識が増えていくスパイラルにならないかな
運営報告の大切さを再認識
やはり大切ですね、運営報告。皆様が読んで楽しいかどうかは別として、読んでいてよい振り返りになる。
始めて運営報告をしての気づき
・内容をもう一歩踏み込んだものにしたい。
頭の中ではもう少し、広がっているのだけれどうまくまとまっていないまま書き終えるために結んでいる感じ。
・題材がニッチな時がある
ベランダ菜園とか、家事分担の話とか、このブログを読んでいただいている方々には特にどうでもいい話だな。
・タイトルの付け方が下手
キーワードとかを意識した方が良い。今のままでは、ブログの情報を必要としている人にすら届かない。この情報を必要としている人に届くよう努力するのはブログを書く人の義務だ。SEOの話とかじゃなく、それ以前に大事なこと。
これからの計画
トップページを作る
やっぱり、このブログって見難いんですよね。ヘッダーとかにカテゴリが綺麗に並んでるブログって憧れる。あと、メニューボタンがあって押したらカテゴリがシュバっって出てくるようなやつ。
コンセプトを練る
雑記の楽しさはすごい。ただ、散らかりすぎてて、来ていただいた人に申し訳ないんだよ。何かに固めたいけど、どれも中途半端なんだよなー。ニーズが多い分野に関してはあまり知識がないというか。広く浅く、時に深くの知識だから表現し難い。だけどその深い部分をニーズが高い分野に当てはめてキャッチーな記事も書いていきたい。
自己紹介記事をつくる
これ。今まで恥ずかしくて手が出せなかった自己紹介記事。ある意味、書き手の情報を開示することで、ブログの信憑性を読み手が適切に評価できるというところがはてなブログにはある気がする。
リライトする
リライトする気あるのだけど、いざ書いたら熱が冷めてしまうこともあったんです。なのでリライトは習慣化した方がいいね。いつもブログを書いてる時間の何パーセントかはリライトにあててみようと思う。あと、少ない記事をリライトするのも、自分のなかで違和感があるので、50記事を目安にリライトペースを上げていきたい。
キーワードプランナーやサーチコンソールなど「ツール」の勉強をする
皆様がわかりやすい記事を書いてくれいてるので、勉強する。
CTスキャン(脳・人体の断層撮影装置)があるのはビートルズのおかげ!?医学の発展との意外な関わり
こんにちはmasaです
私はビートルズが好きで、いろいろ調べているうちに面白い話があったのでご紹介いたします
CTスキャン(脳・人体の断層撮影装置)とは
コンピュータ断層撮影(コンピュータだんそうさつえい、英語 Computed Tomography、略称:CT)は、放射線などを利用して物体を走査しコンピュータを用いて処理することで、物体の内部画像を構成する技術、あるいはそれを行うための機器。
「断層撮影」の名前のとおり、本来は物体の(輪切りなどの)断面画像を得る技術であるが、これらの検査技術は単に断面画像として用いられるのみでなく、画像処理技術向上によって3次元グラフィックスとして表示されることも多くなってきている。
広義の「CT」はポジトロン断層法(PET)や単一光子放射断層撮影(SPECT)等を含むが、一般的に「CT」と言った場合、ほぼ常に最初に実用化されたX線を利用したCTのことを指すようになっている。本項ではそのX線CT検査について記述する。
現在、医療の現場で幅広く使われている装置です。この装置のおかげで一命を取り留めた人は数限りなくいるでしょう。私はまだ体験したことはありませんが、ちょっとCTスキャンされてみたい気もします。
一体値段はいくらなんでしょう
ビートルズとは
主に1960年代に活動した世界的に有名なロックバンド。1957年に母体となるバンド「クオリーメン」が結成、1960年に「ザ・ビートルズ」と改名され、1962年10月5日にレコードデビュー [注釈 2]。1970年4月10日に事実上解散した。"Fab Four"[注釈 3]という愛称もある[1]。
活動期間内に母国イギリスで12作[注釈 4]のオリジナル・アルバムを発売し、その内11作が全英アルバムチャートで週間第1位を獲得した。11作の週間第1位の合計獲得数は162週[注釈 5]。年間売り上げ最高アルバム4作[注釈 6]と第1作『プリーズ・プリーズ・ミー』による連続30週第1位[注釈 7]はいずれも1960年代の最高数[注釈 8]。シングルは22作[注釈 9]発売し、その内17作が第1位を獲得。アメリカなど世界各国においても高い販売数を記録し、ギネス・ワールド・レコーズに最も成功したグループアーティストと認定されている。音楽誌『ローリング・ストーン』による「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第1位にランクされている[注釈 10]。
1965年10月26日に女王エリザベス2世からMBE勲章を授与されている[2]。1988年にロックの殿堂入り。活動前期においてはアイドルとして「ビートルマニア」と称されるファンを獲得。後期にはより音楽的な面から評価されている。
私事ですが大好きなバンドです。完璧なハモリと絶妙なユニゾン、皆様がご存知のヘルプ!やハードデイズナイトも良いですが、初期のロック目な曲もメロディックなものが多く、どのアルバムを聴いても楽しめます。たくさんアルバムがあってどれがいいのかわかり難いですが、私はリボルバーというアルバムが一番好きです
そんなCTスキャンとビートルズの関係とは
1972年にX線CTスキャンを発明したのは、EMIのゴッドフリー・ハウンズフィールド氏です。じつはこのEMIって会社、ビートルズの所属レーベルです。音楽と医療でわかりにくいですが、音楽を再生する機械を作っていたことを考えると技術にも精通していた会社なのでしょう。Electric and Musical Industries Ltdという会社名ですし。
X線CTスキャンを発明された1972年はYellow Submarine、Abbey Road、Let It Beというアルバムを出した直後です。EMIは相当なお金を持っていたことになります。この儲けをCTスキャンの開発につぎ込んだわけですね。
ちなみにこのEMIって会社、コロンビアとHMVが合併してできた会社です。
外国の会社名ってわかりずらい
engineerwisemethod.hatenablog.com
まとめ
儲けたお金を、医療の発展に使うなんて、EMIが徳のある優れた会社だったからこそ現在の医療(とくに画像診断機器)があるのかもしれません
フリマアプリで参考書を買うメリットとデメリット(経験談)
こんにちはmasaです
先日、フリマアプリで参考書を購入しました。
すごく高い参考書が必要な資格でして、4冊セットで半額以下で買えましたので良かったと言えばよかったんですが、失敗した部分もあるのでご紹介したいと思います
フリマアプリで参考書を購入するメリット
何と言っても安い!
参考書って意外とかさばるので、合格したひとは参考書を手放したい人が多いんです。ですので価格が安めに設定されていることが多い
(たまに挫折した人が売っている場合もありますが、合格できない人は参考書を持ち続けてしまう(未練がある)ひとが多いようにも思います)
合格者の書き込みが見られる!
後にこの書き込みが私が実際に経験した失敗にもつながってきます(詳しくはデメリットコーナーで)
多くの場合合格者の書き込みは参考になります。
有料セミナーのテキストでも安く手に入る
売り手が有料のセミナーとかに参加した人だと、セミナーでの書き込みが見れますのでお得です。(私は実際この手を使ってセミナー参加者の参考書を入手しました)
フリマアプリで参考書を購入するデメリット
書き込みが邪魔
これなんですよ!私は「少しぐらいの書き込みならへっちゃら」と思って買ったんですが、思った以上に自分のじゃない書き込みが勉強時のノイズになる。
購入前の確認より書き込みが多い
これもなんです!
前の保有者がページのすべての文章にアンダーラインを引いておられる!
「書き込みがある」と言う状態の説明は確かにあっている。(アンダーラインを引きまくる勉強スタイルの方なだけで商品説明じたいに相手の非はないと思います)
だがしかし他人の書き込みであるということも相まって非常にノイズ!
しかも蛍光ピンク!
チカチカするんですよ!
ほんとにこんな勉強スタイルの人がおられることに驚愕!
おそらく合格してる人だし、この勉強法で合格されたならいいのだけれど!
逆に天才か!
合格おめでとうございます!
まとめ
最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、皆様も中古の参考書を買うときはご注意ください。
【新社会人必見】かゆいところに手が届く敬語の使い方の話
こんにちはmasaです
新社会人の皆様、如何お過ごしでしょうか?
社会人って思ったよりお堅いですか?緩いですか?
楽しい楽しいお仕事の世界へようこそおいで下さいました。
今回は敬語についてお話したいと思います
まず始めに、
必要以上に敬語を気にしすぎないで
敬語の使い方で悩むのは無駄です
(但し、正しくない敬語の使い方が体に染みつくと後からボディブローのように効いてきますので注意してください)
ただ、私が言いたいのは「正しい敬語が使えているか不安過ぎて口数が減ってしまうのだけは避けてください」ということです
すこしぐらい敬語を間違えていたからと言って怒られることはありませんし、そんなことは「人事評価」とはほぼ無縁です。人事は「完璧に敬語が使えるかどうか」を見るほど暇ではありません。もっと大事なところを見てます。
新社会人は「怒られるだけ」なんです。さらに怒られる(アドバイスされる)ことが仕事の一部ですから、いちいち説教されて気にしてたらきりがありません。ただ、ある程度経験年数が経つと、「説教される」ではなく「あきれられる」になりますので、必要最低限のマナーはわきまえておくべきでしょう。
経験上の話
わたしは仕事上、タトゥーの入った土木工事の兄ちゃんから熊さんみたいな現場監督、いろいろな企業の営業さんや官公庁の役人の方々等とおはなしする機会があります。
みなさんが敬語を完璧に使いこなしているかというとそんなことはありません。
特に営業さんなんかは敬語とくだけた言葉とのバランス間隔がすごい。
逆に敬語が完璧にできているからと言って、その仕事相手が、記憶に残るかというとそうでもない。
「敬語=ちゃんとしていることの証明」ではありません。下記で紹介する敬語の使い方のように考えて価値観を変えてみましょう。心が軽くなりますよ。
敬語の使い方①(自分を落ち着かせる)
敬語には、ほかにも、わざと過剰めな、普段使わないような敬語を使うことによって自分を落ち着かせるという使い方もあります。(揶揄することが目的ではなく、自分を落ち着ける効果の方がメインです。自分を落とす敬語をつかうことで、切れないように)
「承知しました」を「うけたまわりました」「拝承いたしました」といった感じです
敬語の使い方②(しゃべることを考える時間を稼ぐ)
敬語は、しゃべる時のリズムを整えるのに使えます。またしゃべる内容を、しゃべりながら考える時に使えます。敬語は文字数が多いので「しゃべりながらの時間稼ぎ」が出来るんです
例えば
「わたしは」といえば十分なところを、「わたくしと致しましては」としゃべることで何倍も時間が稼げます。「~です」と言えば十分なのに「~と言う形をとらせていただきたいと考えます」や「~という形になっております」といった具合に。
まとめ
いかがでしたでしょうか?社会において「何かが出来ないことでスタートラインに立てない」ということは少ないのではないかと考えています。「出来ること」はすべて武器です。出来ること分スタートラインから前に進んだところからスタートすることが出来る。
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